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ゴールデンウィークにゴールデンカムイ [本とか、ほとんどマンガ]

ゴールデンウィーク始まりましたね
もとは映画から来た言葉なので「ゴールデンウィーク」ってNHK や報道では使わないって。理由は映画の宣伝になるから。
映画ではなくマンガを買いました。テレビアニメ化もされるというし。
ゴールデンカムイ
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野田サトルによる日本の漫画。明治時代末期の北海道を舞台にした作品で、『週刊ヤングジャンプ』にて、2014年8月21日発売から連載中。既刊13巻。
ストーリー:日露戦争(明治37年)に従軍した元陸軍兵・杉元佐一は、戦死した親友・寅次の「妻の梅子の眼病を治してやりたい」という願いを叶えるため、アイヌが秘蔵していた八万円(現代の価値にして約8億円)相当の金塊の噂を耳にする。アイヌから金塊を奪った男・のっぺら坊は、仲間に金塊の在処を伝えるべく、収監された網走監獄の獄中で同房の囚人たちの体に金塊の隠し場所を示す入れ墨を彫り、脱獄させた。話が真実であることを確信した杉元は金塊探しを決意する。wikiより
ゴールデンウィークだからゴールデンカムイでもありませんが、しばらく1~3巻が売り切れだったものがamazonでここに来て揃った。

よくよく以前からこのタイトルを聞いて知っていたが「カムイ」が気になっていた。兎角いい格好しいの私は幣ブログではポリコレ棍棒を振り回して恐縮ですが、それって差別用語じゃねーのかな? 「カムイ外伝」のことね。それもあって確かめるために読み始めましたが面白い、スピード感がある、殺し合いをしては食ってる。本作はバイオレンス・グルメ・ギャグ(下ネタ)マンガだ。食ってるのはアイヌ料理で、新鮮なものは生食が基本だが汁物も出てくる。
ええっーつ! 1・・3、4、
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2巻が届いていない。amazonから遅配のお知らせが来た。連休に合わせて7巻まで頼んだのに1巻で終わりかよ
なぜに金塊の隠し場所を入れ墨にして他人に知らせる必要がある?というストーリーに理解し難い所があるが読み続けると解るのだろう
よつばと!14も届いた
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本編とは関係ありませんが、「よつばと!」はいつ出るか分からない。14巻は4月28日発売。
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13巻の発売は2015年11月だった
あれ?何で よつばと!にテム・レイが出てるの?
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「ばーちゃん」(小岩井葉介の母)でした。テム・レイ(アムロの父)がお茶飲んでるんじゃなかった

補記
前述のカムイって何?ですが、リンクのウィキペディアに書いてある通りカムイ外伝のカムイは人名でした(良く読めよ全く、小学生のころから変わらんな)。だから「カムイ外伝」はカムイさんの逸話集ということです。主人公のカムイは被差別民という理不尽な不幸を背負っている所以に降りかかる試練。
じゃあ「カムイ」とはアイヌ語で神格を有する高位の霊的存在のことだそうだ。で「ゴールデン・カムイ」とは? 分からん、読み進めれば分かるだろう刮目して待たれよ。
「杉元ぉ?ヒンナだよな?」「ヒンナヒンナ!!」
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何がヒンナ(おいしい:アイヌ語)かというとヤマシギ
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チンポ先生とヤマシギの脳みそを食うシーン(9巻86話)
「ヒンナヒンナ」
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ゴールデンウィークが終わった今、次の連休は63日後。少し絶望感あーあ。14巻は6月19日発売です。
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