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アタテュルク国際空港 İstanbul Atatürk Havalimanı さようならイスタンブル [トルコ]

アタテュルク国際空港。トルコ建国の父、ムスタファ・ケマル・アタテュルクから名づけられている。イスタンブルのヨーロッパ側(トラキア)にあり、市街地中心部から南西に約15km離れている。
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押せ押せのスケジュールで、ガラタ塔からガラタ橋を渡り空港までの20km を20分で走ってきました。
チェックインします
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本当に申し訳ない、トルコ人ガイドさんの名前を失念してしまいました。終始、丁寧に案内してくれました。当時で日本のお客さんが減ってると言っていましたが、今を思うとさらに切ない
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7日間、ありがとうTeşekkür ederim(テシェクルデルン)、そして、さようならHos cakalin(ホシュチャカルン)

空港構内
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VAKKO ワッコ でお買い物
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VAKKO はトルコのファッション企業、国の主要なファッションハウスの一つ。
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いいのかイスラムで、このようなポスター。それほどトルコが政教分離を国是として力を入れていることだと思う。
Şen Şapka で1936年に創業した小さな帽子店にさかのぼり、トルコの絹、綿、ウールでスカーフの生産を開始しましたそうな。現在は服飾も手掛ける。トルコ一番の高級ブランド
さて、なぜにスカーフかというとヒジャブ حجاب 。イスラムの女性の頭と体を覆う布を意味するが、アラビア語においては頭に被るベールといった意味の他に、貞淑・道徳といった意味も持つ。
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↑ これね。政教分離を掲げる国では、公の場所での着用が禁止されていたり、最近フランスでは「宗教的シンボル」として着用の可否が問題になりました。トルコでは基本着用禁止らしいが、田舎に行くと着用率高いです。いずれにせよ、時と場所をわきまえた服装が世界共通のマナーだと思います。日本が悪い意味で一番フリーダムかも。
もちろん、ヒジャブとしてでなく、おしゃれアイテムとして数枚買いましたが、けっこういい値段になりました。世界で何らかの無駄遣いをしないと気が済まないのは性格ですから、思い出ですから。
大判で一番高かったのが152ユーロ、同じサイズでシンプルなのは125ユーロ、小さいのが44ユーロ
ちなみに、トルコで一番物価が高いのは、ここ「アタテュルク国際空港」。物価が安いトルコですが、建国の父の空港は関係なし。

エミレーツラウンジ
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アルコールが置いてあります
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ここでようやくトルコの有名なワインKavaklidereの白が飲めた
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ワインはトルコは発祥の地として推定される国のひとつ。B.C.4000年頃。

VAKKO のアパレルとか、トルコワインが買えなかったのが心残り。ラウンジから抜栓していないのを勝手に持ってくればよかったと、今思う。
また来ます、イスタンブル。本当においしいのか、まずいのかトルコ料理を確かめに。それと、ヨーロッパとアジアの接点というカオスの雰囲気を感じたい。時勢が許せば

ボーディングタイム エミレーツEK122 ドバイ行き 19:25
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さようならイスタンブル、さようならトルコ
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2013年10月16日

次はドバイでトランジットゥ!
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