朝起きたら、iPhone の電源が入らない

アイポンが壊れなすった。アイポンが云とも寸とも言わない。
一晩明けたら、アイポン（私のiPhone 6s ）の電源が入らない。そもそも機械やiPhone は「うん」も「すん」も言わず、言うといえば呼んでもいないバカSiri が「良く聞こえませんでした」と勝手にしゃべるだけだ。
話を元に戻そう。電源が入らない、起動しないのだ。
やったこと
1. 充電
2. 充電（違うコンセント）
3. 充電（違うAC アダプタ）
4. 充電（違うライトニングケーブル）
5. ホームボタン＋電源ボタンの10 秒間長押し
6. パソコンにつないでiTunes で認識するか試す。
何やってもダメだね、画面真っ黒。もう次は修理を覚悟する段階だ。
7. 修理に出す。Apple StoreまたはApple正規サービスプロバイダに。
ここで、キャリア（私はdocomo ）の延長保証（もち有料）に入っているかどうかで修理費用が変わるので要確認だ。私？ そんなサービスに無駄金払ってませんで後の祭だ、覆水盆に返らずだ。
で、最寄りのカメラのキタムラ（Apple正規サービスプロバイダ）に持ち込んだところで何ら変わらず画面真っ黒、交換だと言われ、在庫があってその場で36,800 円ちーん。そうそう、在庫の確認と修理（診断）に時間がかかるから予約電話してから行くといいよ。

しかし不思議だ、Apple Store で新品が72,800 円、中古を検索したら約54,000 円だった。普通、電気製品って壊れたら修理に出すと新型買った方が安かったりするが、iPhone の交換修理って激安じゃん。本当に新品開封してシリアルナンバーも変わる。ただしイヤホンなど付属品は無い。カメラのキタムラで「何で36,800 円で収まるの？」と余計なことを聞いてみたけど、修理費の上限＝36,800 円といった感じで理由が良く分からなかった。マンパワー使って修理してたらエライ費用になって、客が他の機種に逃げるのだろうか、その”しきい値”が36,800 円かな。しかーし新品72,800 円にならなくても、私にとっては予期せぬ36,800 円は余計な出費だ。痛い。

そこで思い付いたのが、iPhone の契約はクレジット（ちなゴールド）で支払ったからショッピングプロテクトの付帯保険が使えるのでは？ 甘い、電気製品の電源が入らないには使えないし、そもそも買ってから90 日間まで。（旅行先で落とした・・とかだったら？）

飲みに行ってもiPhoneが無い私の言葉が薄いこと薄いこと。モネの水連の絵は4 枚くらい？ いいや後で調べたら400 枚くらいあるかも、、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリスン、カート・コバーンの”27 クラブ”（ロックミュージシャンが27 才で死んじゃう都市伝説）が出てこない（ジミヘンが先ず出てこなかった）。私の記憶はネットの受け売りってことが良く分かった。

iPhone の故障の際、もう一つ方法がある。このネタはどこのネットにも書いていない。
それは、
8. iPhone 7 に乗り換え。docomo ならiPhone 6s 128GB を30,000 円で下取りだそうだ。

iPhone 7 が30,000 円引きで買えるので、新しいものが欲しい人にはこれがベストな選択になるかも。

※修理に出す前にバックアップを忘れずに。私は幸い前日にiTunes に曲追加をしたので、そこで近々のバックアップができていた。電源が入らない時点でバックアップしろと言われてもねぇ。「iPhone を探すをOFF にしていなと修理できません」とかありますが、お店で代替機からアップル ID とパスワード入力して無効化できますから（下線引いたところ重要）。

後書き
いやいや、そもそもiPhone じゃなくてもいいんだよ。iPhone 持ってるってバカそうに見える普通じゃないか、他の会社の他の機種でも。でもねiTunes（アップル社が開発及び配布しているメディアプレーヤー）がAndoroid には無いのだよ。いわゆる”囲い込み”に囲まれた羊なのだメェ～。