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Le Jules Verne レストラン ル・ジュール・ヴェルヌ [フランス]

低い低いと思って高いのが尿酸値とプライド
あるあると思って無いのが文章力と今年もあとわずか

今年の内に、ごはんネタとHow to ネタは脱稿したいと思っています。特にごはんネタは旬があるだけに、冷めないうちに。幣ブログは”おいしかった、しあわせ ♡ ”などとメルヘンなコメントはしません。まずいものはまずい、ムカつくサービスにはテーブルをひっくり返す(返したことは未だないけど)、そして値段を真摯に書きます。どなたかの人柱になれば、是幸い。

というわけで、はや9か月前の4月の初め、Le Jules Verne レストラン ル・ジュール・ヴェルヌに4人のおのぼりさん(エッフェル塔だけに)でお昼ごはんを食べに行ってきました
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Located on the 2nd floor of the Eiffel Tower, our Michelin Star awarded restaurant offers guests an exceptional view of Paris while enjoying contemporary French cuisine by chef Alain Ducasse. だそうだ。
さすがに2週間前には、夜は取れませんでした、でランチを。ネットから予約ができます。
場所は、エッフェル塔、当たり前
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偶然、バックヤードの前を通りました
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専用の入り口 Le Jules Verne
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セキュリティを通ります
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専用のエレベーター
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2013-2014[コピーライト]長男は荷物
中を通って
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こんな感じ
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階下には下々の方たちが
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placeplateプレイスプレート
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ひっくり返して使う演出、テーブルじゃなくてプレイスプレートの方
グラスのメーカーは分かりません
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シャンパン セレクション アラン・デュカス
CHAMPAGNE Selection ALAIN DUCASSE 110€ リストで一番安いやつ
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味?うーん、普通のシャンパン、柔らかい、はちみつの香り。参考までにLanson Gold Label が120€。推して知るべし。
A meal at the Jules Verne is a rare experience. From discover to surprises, indulge yourself in this exceptional journey of 5 to 6 dishes...
、、長い。5か6皿を選ぶコースです。値段はJules Verne のサイトを参照ください。シーズンが変わってメニューが変わっても値段は変わらんだろう
traditional vol-au-vent garnish, delicate lettuce veloute
トラディショナルな「オーロヴァン」(風に舞うよう)ガニッシュ、レタスのソース(ビロードのような)
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green pea cream, king crab and gold caviar
グリーンピース・クリーム、タラバガニ、ゴールド・キャビア
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このくらいの量だと、ぎりぎりキャビアかじゃないか分かる範囲
warm green asparagus from Provence, truffled mousseline
プロヴァンス産の温めたアスパラガス、トリュフで風味のオランデーズソース
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正直、トリュフはどこ?でも、おいしいよアラン・デュカス。いい仕事するね。オランデーズとアスパラの組み合わせはおいしいに決まっているが
赤ワインをオーダー、何かを勧められたけど「それって若いんじゃないの?」でCH. LAGRANGE 2008 160€ でも固い。デキャンタしてもいいくらい
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Roasted thick medallion of veal, blanquette-style vegetables, cocking jus
丸く型取られた子牛のステーキ、バンケット・スタイルで調理した野菜
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子牛かヒラメかを選べます
中はこんな感じ
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pineapple tian, ginger passion fruit reduction
薄く切ったパイナップルを重ねて焼き色を付け(グラタン)、ジンジャーとパッションフルーツを煮詰めたソース
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Crispy ≪Tower nut≫, chocolate from our Factory in Paris and praline
工場直送のクリスピーな「ナット(たぶん、ねじのボルトとナット)」とプラリネ(ナッツとお砂糖でカラミリゼしたもの)
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中はこんな感じ。たぶん、エッフェル塔だけに”ボルト”をイメージさせているのでは
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食後にコーヒーとお菓子 7€
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あと、エヴィアンが 10€。全て20% だかのTVA込みです。
味?おいしいよ、星1つだけのことはある、、いいやロケーション入れて、星1つかな。世界中でこれ以上のロケーションは無いだろうけど。味は写真の通りと思っていただければ。画質はiPhone で撮ってるので悪いです。量は少なめなので”パン食べていいよ”。星1つは夜のコースかもしれませんが。サービスがぞんざいだと同行してくれたフランス在住の友達が言っていました

食後、バックヤードを通って
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専用のバルコニー(展望台へ)
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並ばずに専用のエレベーターで上がってきて、混雑していない展望台でパリ市内を眺めることができます
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空が青い
笑顔でお見送り
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2014年4月5日

※追記
忘れていました。なぜレストランの名前が「ジュール・ヴェルヌ」なのか?ジュール・ヴェルヌは1828年から1900年のSFの父とも呼ばれるフランスの作家です。代表作に「海底二万里」とか「八十日間世界一周」があります。同行してくれたフランス在住の友人がライター・通訳(リンクが幣ブログのどこかにあります)をやっているものですから聞いてもらいました。ただ「イメージした、、、」だそうだ。鉄骨のエッフェル塔と同時期に活躍したSF作家という組み合わせということか。もう少し詳しいいきさつをデュカス君を呼んで聞きたいと思いました
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