Image a lunch at 125m altitude Le Jules Verne [映画]
L J/ Le Jules Verne
Jules Verne ジュール・ヴェルヌ。聞いたことがあります。1870年代の作家ですね。フランスの小説家。ハーバート・ジョージ・ウェルズとともにサイエンス・フィクションの開祖として知られ、SFの父とも呼ばれる。
元祖スチームパンク! Yeah!。
代表作に「海底二万里」とか「八十日間世界一周」とか。さすがにどれも古典、読んではいません。
海底二万里は東京ディズニーシーの「海底2万マイル」というあの
八十日間世界一周は東映マンガ祭「長靴をはいた猫 80日間世界一周」でアニメーション映画になっています。この「長靴をはいた猫」は3部作で、「長靴をはいた猫」、「ながぐつ三銃士」そして「長靴をはいた猫 80日間世界一周」。
3部ともに見ているはずですが、やはり第一部「長靴をはいた猫」がすばらしい。ごめん、こちら赤ずきん、シンデレラ、眠りの森の美女を書いた童話作家シャルル・ペローが原作。
あらすじは、ねずみを助けたために、猫の国から追われて無宿渡世の旅を続ける長靴をはいた猫ペロ、と粉ひき職人の3男ピエール。魔王ルシファがお姫様を結婚相手と狙う。魔王の弱点が首からかけている髑髏であり、それが朝日にあたると魔王はコウモリとなって消滅する。魔王との戦闘の過程で髑髏がお姫様の手に渡り、それを持ってお城の塔のてっぺんに登り、ピエールと共に朝日にあてようとする。魔王はそれを阻止するために塔を破壊するが、塔が倒れる瞬間、朝日が髑髏にあたり、。そして子分のカラス達が白いハトになり、落ちてくるピエールとお姫様をささえ、無事地面に。
あれ?お城の塔といい、お姫様といい、どこかのシチュエーションと似ている。宮崎駿の映画初監督作品「ルパン三世 カリオストロの城」ですね。「宮崎は脚本なしでイメージボードと絵コンテを描き始め・・・」とwiki には書いてありますが、イメージはこの「長靴をはいた猫」から持ってきたものでしょう。で、当時東映動画の社員だった宮崎駿が原画スタッフとして参加していたようです。クライマックスの塔を登るアクションがシーンがそっくり。パヤオがパクリやがった。
「長靴をはいた猫」3部作は2012年8月10日発売のDVD『復刻! 東映まんがまつり 1969年春』にも収録されているようです。感動して泣けます。
アラン・デュカスとジュール・ヴェルヌのつながりは分かりませんでした。
そうそう、窓側の席は早い者勝ちだって。本当は映画じゃなくてレストランの話題。帰ったら記事
ウィーン・オーストリア編上梓しました。読んでね♡
2014-03-09 13:55
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0