宮之浦岳 頂上を目指す日 3月22日 [登山]
山職人の朝は早い -
この日の屋久島の日の出は6時30分だったと思う。日本って北と南とでは1時間の差があるのね。物音に気づいたのは4時30分くらいだったろうか。日の出とともに出発したい、日没後の行動は遭難といってもいい。まだ暗いのに気付いたら若い兄ーちゃんたちはもう出発した後だった。寒いのでなかなか寝袋から出られない、まだ日の出まで時間があるし。何で遊びにまで来て冬の朝の辛さを体験しなければいけないかと思ったから2度寝。しゃーないので寝袋の中で着替え、寝袋、マット、ピローを片付けて朝食にお湯を沸かしてインスタントコーヒー、自宅から持ってきた手作りのサンドイッチ。
出発 6時57分。山頂まで6.5キロメートル。小屋を最後に出る私テヘペロ
これ淀川、だと思います。淀川小屋だから。しかし全くもって淀んではいない。安房川の支流だそうだ
あらあら雪だよ、雪が降ってきたよ
開けた所に出ました。雲が厚っ!
屋久島は365日の内、366日雨が降る、、では無く「月に35日雨が降る」と小説「浮雲」に書かれた。雨が多いのは確かだと思う、海の上に2,000メートルの山がそびえ立っているから。湿った海風が吹いて、山に当たれば雨となって落ちる。それが標高2,000メートルでは雪。
途中の花之江河は標高1,640m。この先から岩場が始まる
花之江河は高層湿原。どんな所かと「周囲から流入する水が届かない高さまで泥炭表面が発達した湿原。水分の供給は雨や雪に限られ、その水は植物の作用によって強い酸性を示す」wikiより。日本の重要湿地500(環境省)にカウントされてます。
雪が無ければこんな感じ
wikiより
軽アイゼンにパイルダァーオォーン!!
登り下りが楽だけじゃなくて体力を消耗しない、転んでケガをしない。くるぶしまでくらい、5センチの積雪があったんじゃないかな。人の来る所じゃない。持っててよかった軽アイゼン、やっててよかった公文式(公文式はやっていませんが)
軽アイゼンって土踏まず部に鉄の爪が出るので不安定、天狗の一本歯下駄の感じ。私は「足首」が弱点、簡単にひねってしまう、グキッ!イテテテ
天狗に会ったことないけど。この日には絶対に必要、でもすれ違う登山者、追い抜く登山者は誰も持ってないの。アイゼンやチェーンスパイクを持ってこないのは飛行機内持込ができないからだろうか?
今日、3月22日の宮之浦岳山頂1,936 m、九州最高峰。淀川小屋から3時間7分で登ってきた。
棒の表面が凍ってて読めないが、左にあるのは三角点だから頂上だと思う。案内板もここで淀川小屋と新高塚小屋に分かれたから。周りは雲で何も見えませんでした。
私
モノクロの世界にクレヨンですか
永野か?と言われた
印象派よりゴシックが好きぃ~♪ 登山って目立ってなんぼなんよ。遭難した時に見つけやすいし、行方不明になっても他の登山者の印象に残るから足取りが・・・・
途中の登山道はこんな感じ。屋久島竹(別名ヤクザサ、屋久笹)が腰の辺りまで。
ちょうど胸のあたりに凍った枝葉が来る。一日レインウエアを脱ぐことができない、そもそも寒いし。季節が替わっても胸や頭の高さに生える枝葉から雨露が体に触るんじゃなかろうか屋久島登山は。
クリオ岳。フランス語かと思ったが「栗尾岳」1,867m
「ほこら」がある
結構広い
超高速で下りてきた。午後1時2分淀川小屋。13キロメートルを往復6時間。
淀川小屋でお昼ごはん。
パンに挟んだのはブリ―とプロシュート。山頂でお昼にしようと思っていましたが、風があって寒くて雪が降っててそんな状況ではありませんでした。
そうそう淀川小屋の水汲み場は右へ下へ行くと
川!
好きなだけ汲めと
動画でどうぞ
淀川登山口には午後2時7分
私が借りたNOTEの他に3台
ホテルに到着、部屋に荷物(登山の汚れ物とかへへ)を運んでもらってる間にいただいてるのはタンカン使ったミモザ
夜は長崎産の生ガキなどをいただきました
今日の行程
空港付近まで行ってるのはもちろん車でドラッグストアに寄りたかったから、(E)が終点のホテル
この日の屋久島の日の出は6時30分だったと思う。日本って北と南とでは1時間の差があるのね。物音に気づいたのは4時30分くらいだったろうか。日の出とともに出発したい、日没後の行動は遭難といってもいい。まだ暗いのに気付いたら若い兄ーちゃんたちはもう出発した後だった。寒いのでなかなか寝袋から出られない、まだ日の出まで時間があるし。何で遊びにまで来て冬の朝の辛さを体験しなければいけないかと思ったから2度寝。しゃーないので寝袋の中で着替え、寝袋、マット、ピローを片付けて朝食にお湯を沸かしてインスタントコーヒー、自宅から持ってきた手作りのサンドイッチ。
出発 6時57分。山頂まで6.5キロメートル。小屋を最後に出る私テヘペロ
これ淀川、だと思います。淀川小屋だから。しかし全くもって淀んではいない。安房川の支流だそうだ
あらあら雪だよ、雪が降ってきたよ
開けた所に出ました。雲が厚っ!
屋久島は365日の内、366日雨が降る、、では無く「月に35日雨が降る」と小説「浮雲」に書かれた。雨が多いのは確かだと思う、海の上に2,000メートルの山がそびえ立っているから。湿った海風が吹いて、山に当たれば雨となって落ちる。それが標高2,000メートルでは雪。
途中の花之江河は標高1,640m。この先から岩場が始まる
花之江河は高層湿原。どんな所かと「周囲から流入する水が届かない高さまで泥炭表面が発達した湿原。水分の供給は雨や雪に限られ、その水は植物の作用によって強い酸性を示す」wikiより。日本の重要湿地500(環境省)にカウントされてます。
雪が無ければこんな感じ
wikiより
軽アイゼンにパイルダァーオォーン!!
登り下りが楽だけじゃなくて体力を消耗しない、転んでケガをしない。くるぶしまでくらい、5センチの積雪があったんじゃないかな。人の来る所じゃない。持っててよかった軽アイゼン、やっててよかった公文式(公文式はやっていませんが)
軽アイゼンって土踏まず部に鉄の爪が出るので不安定、天狗の一本歯下駄の感じ。私は「足首」が弱点、簡単にひねってしまう、グキッ!イテテテ
天狗に会ったことないけど。この日には絶対に必要、でもすれ違う登山者、追い抜く登山者は誰も持ってないの。アイゼンやチェーンスパイクを持ってこないのは飛行機内持込ができないからだろうか?
今日、3月22日の宮之浦岳山頂1,936 m、九州最高峰。淀川小屋から3時間7分で登ってきた。
棒の表面が凍ってて読めないが、左にあるのは三角点だから頂上だと思う。案内板もここで淀川小屋と新高塚小屋に分かれたから。周りは雲で何も見えませんでした。
私
モノクロの世界にクレヨンですか
永野か?と言われた
印象派よりゴシックが好きぃ~♪ 登山って目立ってなんぼなんよ。遭難した時に見つけやすいし、行方不明になっても他の登山者の印象に残るから足取りが・・・・
途中の登山道はこんな感じ。屋久島竹(別名ヤクザサ、屋久笹)が腰の辺りまで。
ちょうど胸のあたりに凍った枝葉が来る。一日レインウエアを脱ぐことができない、そもそも寒いし。季節が替わっても胸や頭の高さに生える枝葉から雨露が体に触るんじゃなかろうか屋久島登山は。
クリオ岳。フランス語かと思ったが「栗尾岳」1,867m
「ほこら」がある
結構広い
超高速で下りてきた。午後1時2分淀川小屋。13キロメートルを往復6時間。
淀川小屋でお昼ごはん。
パンに挟んだのはブリ―とプロシュート。山頂でお昼にしようと思っていましたが、風があって寒くて雪が降っててそんな状況ではありませんでした。
そうそう淀川小屋の水汲み場は右へ下へ行くと
川!
好きなだけ汲めと
動画でどうぞ
淀川登山口には午後2時7分
私が借りたNOTEの他に3台
ホテルに到着、部屋に荷物(登山の汚れ物とかへへ)を運んでもらってる間にいただいてるのはタンカン使ったミモザ
夜は長崎産の生ガキなどをいただきました
今日の行程
空港付近まで行ってるのはもちろん車でドラッグストアに寄りたかったから、(E)が終点のホテル
2018-03-22 22:03
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0