タイヤチェーンを付けたらSECOM の警備員が来た THULE K-SUMMIT [暮らしの小知恵]
THULEは、スウェーデンの世界最大のカーキャリアメーカー。THULEは「テューレー」または「トゥーレ」と発音する。「スーリー」という読み方は日本だけ。日本代理店スーリージャパンは2015 年 9 月にタイヤチェーンの取り扱いを止めてしまった。というわけで、何かトラブルがあったらTHULE スウェーデンに持ち込むなりして自力で解決、そういうことです。
THULE K-SUMMIT K34
スーリー製高級金属タイヤチェーン ケーサミット
商品紹介
乗用車のための、最も洗練されたスノーチェーン フィッティングを容易にするラチェットシステムと、チェーンの浮きあがりを抑え、タイヤとの完全なフィッティングを可能にするテンション・スプリング搭載 特殊合金鋼チェーンと、超硬合金スタッドを持つ特殊射出成形プラスチックを交互に配したデザイン ホイールのラグボルト・ラグナットを利用して取り付け 収納に便利なキャリーバッグ付属 チェーンがタイヤインナー側にかからないため、サスペンションに干渉しづらいデザイン
とネットに書いてあって、これ読んで3 分のYouTube 斜め見して、もう雪道を走った気分になっていた。
この通りやればいいのだと、
ebay 使って買って届いて1 カ月(前の記事)、今晩から雪が降るというので試着することにした。では、ボクスターS タイヤ 265/40ZR18 にインストール
梱包箱を持って外に出た、ああ寒い。外は寒いので屋内へ入る←コレ伏線ね、アンダーライン
何だ?この梱包の黒いビニール。ゴミ袋か?黒色の熱収縮シュリンクだ
本体梱包
K34 ヨシ
出してみた。もうこのあたりで完了した気分
マニュアルを見る。英語が分からない。K34 とホイールが当たらないようにスペーサーを選べというページだ。OK かNG 、絵を見ればバカでも分かる
でYouTube を見る
ここでようやく、どうやって固定するか理解する。そうなのだ、私は理解できないと先に進めないのだ。
ホイールのナット頭に、インナーのチャックが噛ませてアウターを取り付けてボルトを締めると、固定できる。ドリルにドリル刃を付けるのと同じ仕組み
アウター(左)とインナー(右)
4 種類用意されていて、どれかが使えないと詰んで投了。ナットを外すレンチのサイズに出来ているのだろうけど、ここでつまずくと終了でK34 は使えない。おかげ様でボクスターには最小から2 番目がフィット
ホールに差し込んでみる
アウターを差し込んでこんな感じ
ホールと擦らないように付属のスペーサーを1 個だけ挟んでボルトで止める
K34 は175/80-15 から275/30-20 まで38 サイズに対応する無茶な構造。どうするかというと、付属の工具でピンを抜いてチェーンを長くする
265/40-18 だと3 本抜く。中央から伸びる「腕」が4 本に対してピンを3 本抜けと言うが、1 箇所短いままなのだけれど・・・
細かいことが気になる、気になる。2 本抜いて、2 箇所は緩めるか?三角関数で計算する、しません。
ここまで来ると、先へ先へ進みたくなってボルトを固定してはダメだ
ボルトを先に固定したいのなら、チェーンはひっくり返しておかないと。ボルトはチェーンを被せた後だ。
チェーンを被せて、ボルトを差し込んで付属のレンチで締める
チェーンの着脱にはこの付属のレンチが必要なので合わせて携帯すること
チェーンは適当に被せてはいけない。ナイロンベルトが捻じれない位置で被せる
チェーンを被せたらラチェットレバーをギコギコ前後させてナイロンベルトを巻き取ります
このK34 はどのように固定されてるかというと、ホイールナットとK34 中央本体をナイロンベルトで引っ張っているだけなんですよ。オレンジの矢印方向に押し付けているだけ、黄色方向は被せているだけ
タイヤハウスに突起や飛び出しが無いが、中央本体ラチェットがタイヤ外側に出る。エジプトの戦闘馬車だ
ヒャッハー!
ここでタイヤを1 回転動かせば下半分のチェーンは自然に被さる
被さるはず
被さらないので、屋内じゃ距離が足りなくなって外に出た←そしてココ
やはり被さらないので、手とか靴裏とかでチェーンを押し込んでください
ラチェットを増し締め
装着完了。タイヤの幅に対して心細いな。細くて心細い(´・ω・`)
ちょいとアクセル踏むと外れそう
ラチェットを緩めてボルトも付属レンチで抜いて、ダラリとしたら、直進、外れます
収納するとこんな感じ
表に出たところでSECOM さんが立っていた、「警報があったもので」、
どうやら勝手に入ったのがイケなかったらしい、「かざしたらロックが解除されたんだけどダメだった?」
ダメだから駆け付けた訳で、さて自分を証明できるものが免許証と健康保険証しかない。ここそこに連絡が行って、翌日、公に知れ渡ることになりました。
これがアメリカだったら「道に伏せて両手を見せろ!」となっていたかも。めでたし、めでたし
雪が降った当日
な ん て 日 だ !
どうやら1 キロも走らないうちに外れたらしい(片側は100 メートルくらいか)
付属のレンチでボルトをしっかりと締めること(青丸のボルト)
高速道路なんかで落とすと取りに戻れないよぅ
世界中のポルシェ ボクスターS のために書きました
あー雪でも積もって、また都心の交通が地獄絵みたいにならないかなー・・・人が死ぬと後味が悪いが・・・
※不定期連載「心のコラム」~行動~
本文中に書きましたが、私は理解できないと行動できない。理解を納得に置き換えた方がいいかも。なぜ夏休みの宿題をやらなければならないのか? 前期の復習、自分で時間割を決めて計画性を学習、時間があるから・・・・などなど。しかし私を行動させるだけの理由にはならなかった。結局、期日になって慌てて中途半端な物を提出するわけだが。
生きていくには理由が無くても行動しなければならないことがたくさんある。私は何でもやればできるという根拠のない自信と、理由が無いので行動する必要が無いという勝手な判断をするようだ。いつやるの?今でしょ! 何で?。こうして機会を逃してきた、たぶん機会の他にも。今さら気付いた、随分回り道した。でもやらない
THULE K-SUMMIT K34
スーリー製高級金属タイヤチェーン ケーサミット
商品紹介
乗用車のための、最も洗練されたスノーチェーン フィッティングを容易にするラチェットシステムと、チェーンの浮きあがりを抑え、タイヤとの完全なフィッティングを可能にするテンション・スプリング搭載 特殊合金鋼チェーンと、超硬合金スタッドを持つ特殊射出成形プラスチックを交互に配したデザイン ホイールのラグボルト・ラグナットを利用して取り付け 収納に便利なキャリーバッグ付属 チェーンがタイヤインナー側にかからないため、サスペンションに干渉しづらいデザイン
とネットに書いてあって、これ読んで3 分のYouTube 斜め見して、もう雪道を走った気分になっていた。
この通りやればいいのだと、
ebay 使って買って届いて1 カ月(前の記事)、今晩から雪が降るというので試着することにした。では、ボクスターS タイヤ 265/40ZR18 にインストール
梱包箱を持って外に出た、ああ寒い。外は寒いので屋内へ入る←コレ伏線ね、アンダーライン
何だ?この梱包の黒いビニール。ゴミ袋か?黒色の熱収縮シュリンクだ
本体梱包
K34 ヨシ
出してみた。もうこのあたりで完了した気分
マニュアルを見る。
でYouTube を見る
ここでようやく、どうやって固定するか理解する。そうなのだ、私は理解できないと先に進めないのだ。
ホイールのナット頭に、インナーのチャックが噛ませてアウターを取り付けてボルトを締めると、固定できる。ドリルにドリル刃を付けるのと同じ仕組み
アウター(左)とインナー(右)
4 種類用意されていて、どれかが使えないと詰んで投了。ナットを外すレンチのサイズに出来ているのだろうけど、ここでつまずくと終了でK34 は使えない。おかげ様でボクスターには最小から2 番目がフィット
ホールに差し込んでみる
アウターを差し込んでこんな感じ
ホールと擦らないように付属のスペーサーを1 個だけ挟んでボルトで止める
K34 は175/80-15 から275/30-20 まで38 サイズに対応する無茶な構造。どうするかというと、付属の工具でピンを抜いてチェーンを長くする
265/40-18 だと3 本抜く。中央から伸びる「腕」が4 本に対してピンを3 本抜けと言うが、1 箇所短いままなのだけれど・・・
細かいことが気になる、気になる。2 本抜いて、2 箇所は緩めるか?三角関数で計算する、しません。
ここまで来ると、先へ先へ進みたくなってボルトを固定してはダメだ
ボルトを先に固定したいのなら、チェーンはひっくり返しておかないと。ボルトはチェーンを被せた後だ。
チェーンを被せて、ボルトを差し込んで付属のレンチで締める
チェーンの着脱にはこの付属のレンチが必要なので合わせて携帯すること
チェーンは適当に被せてはいけない。ナイロンベルトが捻じれない位置で被せる
チェーンを被せたらラチェットレバーをギコギコ前後させてナイロンベルトを巻き取ります
このK34 はどのように固定されてるかというと、ホイールナットとK34 中央本体をナイロンベルトで引っ張っているだけなんですよ。オレンジの矢印方向に押し付けているだけ、黄色方向は被せているだけ
タイヤハウスに突起や飛び出しが無いが、中央本体ラチェットがタイヤ外側に出る。エジプトの戦闘馬車だ
ヒャッハー!
ここでタイヤを1 回転動かせば下半分のチェーンは自然に被さる
被さるはず
被さらないので、屋内じゃ距離が足りなくなって外に出た←そしてココ
やはり被さらないので、手とか靴裏とかでチェーンを押し込んでください
ラチェットを増し締め
装着完了。タイヤの幅に対して心細いな。細くて心細い(´・ω・`)
ちょいとアクセル踏むと外れそう
ラチェットを緩めてボルトも付属レンチで抜いて、ダラリとしたら、直進、外れます
収納するとこんな感じ
表に出たところでSECOM さんが立っていた、「警報があったもので」、
どうやら勝手に入ったのがイケなかったらしい、「かざしたらロックが解除されたんだけどダメだった?」
ダメだから駆け付けた訳で、さて自分を証明できるものが免許証と健康保険証しかない。ここそこに連絡が行って、翌日、公に知れ渡ることになりました。
これがアメリカだったら「道に伏せて両手を見せろ!」となっていたかも。めでたし、めでたし
雪が降った当日
な ん て 日 だ !
どうやら1 キロも走らないうちに外れたらしい(片側は100 メートルくらいか)
付属のレンチでボルトをしっかりと締めること(青丸のボルト)
高速道路なんかで落とすと取りに戻れないよぅ
世界中のポルシェ ボクスターS のために書きました
あー雪でも積もって、また都心の交通が地獄絵みたいにならないかなー・・・人が死ぬと後味が悪いが・・・
※不定期連載「心のコラム」~行動~
本文中に書きましたが、私は理解できないと行動できない。理解を納得に置き換えた方がいいかも。なぜ夏休みの宿題をやらなければならないのか? 前期の復習、自分で時間割を決めて計画性を学習、時間があるから・・・・などなど。しかし私を行動させるだけの理由にはならなかった。結局、期日になって慌てて中途半端な物を提出するわけだが。
生きていくには理由が無くても行動しなければならないことがたくさんある。私は何でもやればできるという根拠のない自信と、理由が無いので行動する必要が無いという勝手な判断をするようだ。いつやるの?今でしょ! 何で?。こうして機会を逃してきた、たぶん機会の他にも。今さら気付いた、随分回り道した。でもやらない
2016-01-31 23:24
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