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SANKARA HOTEL&SPA 屋久島 カジュアル・フレンチ [屋久島]

予約の時にドレス・コードはありますか?と問い合わせましたところ、必要無いって。というわけで、冬季登山の装備のまま、チェックインしました
ヴィラにはサンダルがあって、それでレストランに来ていいって。登山靴よりかはマシだ
カジュアル・フレンチは宿泊費に含まれています。もちろん、私が選んだのは一番安いパックです(ホテルのホームページから調べれば価格が分かりますよ)。しかし、ヴィラ宿泊費だけで十分、コスパは高いのですが、朝食まで含まれています
スプマンテとペリエを。スプマンテはお代わりしました。お客様は、お飲みになる方ですか?はい、飲みになる方です!
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アミューズ。バーニャカウダー、、に見えますが、地の野菜を温かい麦みそソース。そもそも私はバーニャカウダーが気に入らない
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何故かと言うと、バーニャカウダーはせいぜいアミューズなのです。お通し。これで1品ではない(世の中を敵に回すか?)
昆布締め鯛のカルパッチョ。ここのシェフは分かっている。カルパッチョにはビネガーとかバルサミコを使いますが、それをかけると酢で具材が白くなって見栄えが悪い。〆鯖の様に酸でタンパク質が白濁する。で、細かくした柑橘の房を合わせるのです。そして、もう一工夫、カリカリにローストした黒オリーブと焼酎”三岳”を使った麦みそソースだって
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ワインはミュスカデ。次のワインのために香りが立たないように、フルートについでくれた
芭蕉カジキの燻製のパスタ
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ワインはイタリアのピノグリジオ。イタリア・ワインは分かりません。シャルドネ風
すまん、おいしいとしか言いようがない。何の具材をどうソースにしたか、私の舌では分解できない
またまた、すまん、料理名は忘れた。崩れるくらいに煮込んだ牛の頬肉を網脂で包んでローストし、ソースは赤ワイン
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ワインはアルゼンチン。知らない葡萄。カベルネのような力強さと香りがボトルを開けた時(ええ、ニューボトルでした)から押してくるワイン。”煮込み”だけだったオーダーしない。網脂でローストと来たもんだ。マッシュポテトと牛肉、付け合わせの野菜、キノコ。おいしかった
パンも自家製だそうで、バケット、フォカッチャ、マカダミアナッツのパンとオリーブオイル
デザートはワゴンサービス
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食後にラウンジで
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焼酎”三岳”のオンザロック
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ペンテル36色色鉛筆みたいなパンツとサンダル履き
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以上、カジュアル・フレンチでした。フォーマル・フレンチの期待が膨らみます!でも、食レポしないよ。カメラ持って行くのは無粋だもん

ヴィラに戻ったらベッドメーキングされてました
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こんなネタ書いてたらお腹がすいてきた。冷蔵庫の中の飲み物はタダだそうです
明日、山小屋に凍えて1泊すると思うと、宇宙の構造と進化について考えてしまうね、はやぶさだけに
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