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BOSTON LIFE, LOVE & HOPE [NO MUSIC, NO LIFE.]

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BOSTON の新譜 LIFE, LOVE & HOPE がリリースされました。私はわざわざLondon のHMV まで出向いて買い求めました(たまたまLondon にいて、amazonより早く買えただけですが)。
BOSTON の新譜がリリースされました。何がそこまで言わせるかは、小鳥のエサに水をあげてたら、まぐれで当たって大麻草が生えてきたくらい(良い子はまねしないでいただきたい)、めでたいことなのです。
なぜかというと、

   超寡作

なのです。
wiki先生によると、
1976 幻想飛行 Boston (全米3位 1800万枚)
1978 ドント・ルック・バック Don't Look Back (全米1位 800万枚)
1986 サード・ステージ Third Stage (全米1位 400万枚)
1994 ウォーク・オン Walk On (全米7位 100万枚)
1997 グレイテスト・ヒッツ Greatest Hits (全米47位 200万枚)
2002 コーポレイト・アメリカ Corporate America (全米42位 50万枚)
2013 ライフ、ラブ&ホープLife, Love & Hope
ということで、
37年でアルバムが6枚(Greatest Hitsを抜きますね)。
Life, Love & Hopeの3曲がリマスターなんですけど、しかし、リマスターにも新譜並みの価値があります。
BOSTONとはどんなバンドなのか、それはトム・ショルツTom Scholz です。BOSTON = Tom Scholz
曲はすごく聞きやすいです。しかっりとしたメロディがあってサビがあって。ヒットする理由もそこにあると思います。ギターがメロディーを弾きます。やっぱりギターがかっこよくないと。これは同時期のBON JOVI やVAN HALEN と同じです。違いは、スキが無いこと。音楽には詳しくないのでwikiより引用させてもらいます。

スタジオアルバムは、ボーカル以外はほとんどすべての楽器をショルツ自身が演奏しており、全曲さまざまな音源を何重にも重ね、独特の分厚い重厚感を持たせた楽曲群だが、多重録音には不可欠と言われるリズムボックスすら一切使用せず、曲のテンポは全て「手拍子」で測っていた。ただしそのことにより、いわゆる「一発録り」的な迫力が生まれ、ほとんどショルツ一人の演奏であるにもかかわらず、あたかもビッグバンドであるかのような迫力あるサウンドとなっている。しかし、逆にショルツ一人が関わったミックス作業には、大変な労力が必要となった。
アルバム・ジャケットに刻印された「No Synthesizers Used(シンセサイザー使用せず)」「No Computers Used(コンピュータ使用せず)」という有名なクレジットは決してハッタリではなく、その綿密に手を加えられた音源と、膨大な時間と労力を費やしたミックス作業を物語るものである。
後の2006年、デビューアルバム『幻想飛行』発売30周年記念として、ショルツ自身によるデジタル・リマスターが『幻想飛行』『ドント・ルック・バック』の2枚のアルバムに施され話題となり、今の「CD時代」に合わせ音質は向上したが、そもそもこの「30年前の録音〜ミックスのクオリティの高さ」がかえって浮き彫りとなった。

爪の垢を煎じて飲んでもらいたいものである、どこかの国のJ-POP。まぁ、ジャ〇ーズはハモるところから始めなきゃならんと思うがね。

私はCDしか持っていなし、ジャケットは要らなのいので年末の大掃除とかで捨ててしまいます。「No Synthesizers Used」「No Computers Used」は見ていません。新譜Life, Love & Hope についてもクレジットを探してみましたが、見当たりません。代わりに

Live Vegetarian; One of the lives you save may be your own!


BOSTON = Tom Scholzと書きましたが、残念ながらボーカルのBrad Delpは2007年自殺で亡くなっています。


では、どなた様も良いお年をお迎えください。皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

祝!全米公演・日本公演
6月5日Hollywood, FL を皮切りに全米56ヶ所をお盆休み返上でツアーを行います。ツアー最期を飾るのが日本公演、10月2・4・6・9日、東京、名古屋、大阪、東京の4公演。日本のファン(しかいない)が多いのがわかります。ちなみにツアーはTom Scholz' band BOSTON とクレジットされています。いいんです。でもボーカルは?行きたいですね、Live。問題は私が10月に、世界のどこに居るかですね。(2014年4月記)

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