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特別展「三国志」 東京国立博物館 [お話]

リアタイヤにスリップサインが見えてきました。見えてきても、法規上問題はありませんが、たまに超法規的な走行をする私の車は法規抵触手前で交換することにしています。ゴリゴリの煽りはしませんけど、追い越し車線を法定速度で走るミニバンやSUVは後ろから「どいてくれ」とテレパシーを送ります(行為ではない)。何で今、タイヤ交換かと増税前だから。
ジャッキアップ
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左が交換後、右は古いタイヤ
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外側の方がイン側のコンパウンドが柔らかいので、外側の減りが早い。もうツルツル、グリップ重視、水はけは度外視。
サイズは前 235/40ZR18 (95Y) XL N4、後ろ265/40ZR18 (101Y) XL N4 ミシュラン パイロット スポーツ PS2。フロントの(91Y) がカタログ落ちしたので (95Y)を選択。この数字は 「荷重指数(LI=ロードインデックス)」といって規定の条件下でそのタイヤが支えることができる最大負荷能力。数値がデカくなる分には構わんだろう。ちな91が615 kg、95 は690 kg。N4 はおなじみのP社指定。計算すると1キロ走るのにタイヤ代が6円でした。走ればチャリンチャリンと小銭を落していく。
実は時速1○○ キロ出すとハンドルに嫌な振動が来ていましたので、念い入りにバランスを調整してもらいました。
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見せてもらったら微妙に揺れてる。ホイールからタイヤを外したり付けたりウェイトを貼り直したりして振れは取れました。
SUV や4ドアは知らんが、P社の基本は上が直付けストラット式サスペンション
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駆動がRR ならスペースに制限があるので理解できる、しかしMR ならマルチリンクを奢っても良かったんじゃないかと思いますが、RR で散々苦労したP社にはノウハウがあったのでしょう。無駄にデカいSUVは道を開けろ!世界一のコーナーリングマシンのために!

所変わって御徒町の鮨屋に
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サッポロ
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食いかけで恐縮ですが〆(締め)のゴボウ巻き
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貝の刺身から始めて、新子、ヒラメ、シャコ、紋甲イカ、中トロなど、尻尾もあるから海老も食ったのか、おいしかった。総額5,000円くらい。都心で客が入ってる鮨屋だとネタケースがいっぱいでお好みで食べられる、地方だとカラのネタケースが悲しい。
上野に移動して国立西洋美術館では「松方コレクション展~2019年9月23日」が開催中は見ない
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東京国立博物館では現在、特別展「三国志」が開催されています、会期は9月16日まで(月曜が休館、ただし9月16日は開館)
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入場料1,600円
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いざ参らん、リアル三国志
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三国志とは、魏(ぎ)・呉(ご)・蜀(しょく)の三国が争覇した、三国時代の歴史を述べた歴史書である。時代は180年頃 - 280年頃。撰者は西晋の陳寿(233年 - 297年)。そのころの日本は卑弥呼様の時代で、同「三国志」に書かれた「魏志倭人伝」に邪馬台国として初めて世界に登場した。
正直言おう、吉川英治「三国志」(1939年から1943年までほぼ4年間連載)は読んでません。
横山光輝マンガ「三国志」(1971年から1987年まで連載)も読んでません。
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『少年チャンピオン』に連載してた「マーズ」は読んだ。
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衝撃のラスト
私が知ってるのはNHK『人形劇 三国志』(1982年10月2日から1984年3月24日まで放送)
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人形を作ったのが川本喜八郎(勝手に画像を使ったので叱られるかも)、エンディング曲は細野晴臣。最終回の第68回が「五丈原の戦い」は諸葛孔明が病没する。淑玲が死んで、10万本の矢を集めて、風向きを変えて船団を焼き尽くす所までしか覚えていないので半分しか見ていないのかも。
近々の2019年2月20日 NHKニュースで「曹操の墓と見られる遺跡で出土のつぼ 最古の白磁か」というのがありました。中国の河南省安陽市安陽県安豊郷西高穴村に位置する後漢末期の墓が2009年12月に発見が公表され、曹操の墓であると認定された(これも結構なニュースだった)。その曹操の墓から出てきたのがこの「罐(かん)」。白磁は高火度焼成1100 ℃以上の高度な技術が必要で、今までは6世紀後半の随の時代に誕生したといわれるが、300年遡ることになる。考古学ってロマンだね。見た目は「白い壺」だったけど、大事になすってください。
前述の曹操高陵墓を再現したもの
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ビデオからのキャプチャで画質が悪くて申し訳ありません
特別展「三国志」は撮影OK、ビデオ撮影はダメ。かといって宝物が展示してあるわけではなく考古学って地味
例の赤壁の戦いで飛んでくる矢の量をリアルで展示
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張飛の蛇矛(三国志演義)もちろんレプリカ
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お楽しみのミュージアムショップでお決まりの図録、トートバックと孔明扇を買いました
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これで風を操る、BBQに良い風を吹かすのに使う

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