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BOSTON HEAVEN ON EARTH TOUR 2014 [エンターテイメント]

残された最後の奇跡!天才トム・ショルツ率いる伝説のバンドが前回の来日から35年の時を超え、日本への幻想飛行!
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「ステージでは「アマンダ」や「ドント・ルック・バック」などのヒット曲、昨年発売した最新アルバム「ライフ、ラヴ&ホープ」の収録曲など18曲を披露。パワフルなパフォーマンスでちょっぴり年を重ねた往年のロックファンたちをうならせた。」うなったかどうかは知りません、うなってません
「コンバンワ、キテクレテアリガト」


というわけで、行ってきました、BOSTON日本公演
見ましたよ、レジェンド生トム・ショルツTom Scholz
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左がトムで右が同じくギター、ボーカルのゲイリー・フィルGary Pihl。ツインギターのバンドはかっこいいですね。ちなみにノースリーブのTシャツはトムのトレードマークです。世界一ノースリーブTシャツが似合う男、トム・ショルツ。70年代していますね。今では誰も恥ずかしくて着ません
American Idol とうかいうオーディション番組のファイナリストの誰かがボーカルで参加していました
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Walk On を歌いました

感想?私は緻密に作り上げられたBOSTONのサウンドが好きです。好きではないのが8ビートのロックンロール調の曲。ライブ・ステージでの曲は、後者になってしまう。パフォーマンスを見に行くわけだし、BOSTOMもノリのいいパフォーマンスを披露する。しかし、すまん、今やロッケンロールは死んでいます。それを承知の上で見に行ったので、つまらないと言ってはいけません。往年のロックファンは知らんが
天才トム・ショルツはキーボードプレーヤーでもあります
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キーボードソロ。ロックンロールは立ったり、手を振ったりできますが、キーボードソロはどうすればいいのだろう。困って立ち尽くすアリーナの人たち。兵馬俑ではありません
バックスクリーンに映し出されるボストンの世界観。イルカ、クジラ、そしてシーシェパードの船。捕鯨について、ここでは議論しません。しかし当事国に配慮しろよ、空気読めよ。

2014年10月9日(木) 日本武道館 18:00 open/19:00 start 追加だそうです。

私の「BOSTON愛」を気付く人は気付いていると思います

愛故に追記しておきます
”幻想飛行”、お察しの通り、日本のバカなレコード会社が付けたアルバムタイトルです。元はBOSTONのデビューアルバム「BOSTON」です。

世界で2,000万枚売ったそうな
「幻想・・」とか名前を付けたくなる気持ちはわかる。無名のバンドのデビューアルバム。ジャケットだけ見てひねり出したのでしょう。デビューアルバムにひどい邦題付けられた歌手・バンドは多いです。デビューではありませんが、殿下の「戦慄の貴公子」(元はControversy、確かに難しい英単語)。思い出したら追記します

追記しました
今夜はレット・イット・ビー

ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

今夜はビートイット

ハイスクールはダンステリア

【これはひどい】
新しいジャンルまで作ってしまった例、「森メタル」「旅メタル」。Folk Metal フォーク・メタルというジャンルはある(Folk とはフォークダンスのフォークね。人々とか、民族とか)
翔び出せ! コルピクラーニ-Spirit of the Forest

同アルバム、収録曲邦題
酒場で格闘ドンジャラホイ - Wooden Pints
朝まで飲もうぜ - Before the Morning Sun
神風北欧隊 - God of Wind
森は泣いている - With Trees
ビールこそが神の水 - Pellonpekko
眼力王 - You Looked Into My Eyes
慌てんぼうのポルカ - Hullunhumppa
俺の墓標を越えて行け - Man Can Go Even Through The Grey Stone
冬の夜空で漢祭 - Pixies Dance
酒が入れば百万馬力 - Juokse Sinä Humma
カラスと行こうよどこまでも - Crows Bring The Spring
死人に口なし - Hengettömiltä Hengiltä
太鼓の仙人 - Shaman Drum
大地のコルピクラーニ - Mother Earth
まぁ、これはワザと狙ったんだろうけど、見事すべってますわ
Wooden Pints-酒場で格闘ドンジャラホイのPV。もぅ安さ丸出し、メイのバカ

日本盤発売元に、世界で一番難しいといわれているフィンランド語(なぜかフィンランドにはメタルバンドが多い)を理解しろというのは無理があるだろうが、”どんじゃらほい”は酷い。でも酷いが故にそこそこ売れた。曲としても悪くないしね
Pellonpekko-ビールこそが神の水 のLive

Pellonpekko は大麦または耕作の神様で、あながちビールとは離れていない。でも曲はインストだぜ
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